音楽のページ
中学時代
音楽の授業でクラシック音楽を聞いていて、そのころからクラシック音楽に傾倒していった(というよりも人と違うことばかりやろうとしたので、音楽の趣味も周りの人が全く聞かないクラシックにはまっていったみたい)
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ヶ月に1枚ずつレコードをかってもらった記憶がある。また、なぜかバイオリンをやりたいと思うようになる。
高校時代
知り合いの影響でピアノを始める。楽譜が全く読めないので、いきなり「エリーゼのために」を
1ヶ月ほどで指で覚えた。ショパンやリストを練習する。今から思うと無謀すぎた。結局はろくに弾けもしなかった。
なぜかショパンコンクールの優勝をめざすものの、
3日で挫折。大学時代
前々からやりたいと思っていたバイオリンをやるべく、学生オケのある大学を選んでオーケストラに入団。バイオリンをボーイングから教えてもらい、
1年後にはみんなと同じように演奏会で弾くようになる。学年で指揮者やコンマスなどを決めていくが、学年で私しかバイオリンがおらず、必然的にコンマスを経験。
しかし相も変わらずピアノで自己満足(出だしやサビだけ弾いて勝手に満足)してた。
学生時代はお金が入り、物欲に刈られて
CDや楽譜を買いあさった。その経験が後々に「物を集めてもきりが無い」と思うようになり、10年後にそのころの自分を反面教師にする。音楽はクラシック一辺倒で、何かおかしかった。
その後
会社に入社して、社員寮にバイオリンを持ってくるもののほとんど弾かなくなる。
しばらくクラシックの
CDを買いあさる。少し前の地震
(1995.1.17)で、寮に被災した社員が住み、同部屋の人の影響で前まで否定していた歌謡曲、ポップスを聞き出す。急にクラシックがいやになり
CD(500枚くらい)を全部中古屋に売る。売ったお金でビデオカメラを購入(ジャグリングのビデオばかり撮りだす)ここ数年、会社の軽音楽部の人に誘われて年末のコンサートに出演。もともとバンドでジャグリングをやってくれ、と頼まれるも自己紹介のときに「学生時代にバイオリンやってた」のことを言うと、急遽バイオリンを弾いてくれと頼まれ、サイレントバイオリンを買ってコンサートに出る。
最近、民族楽器にはまりだす。
ニ胡を始める。楽器屋にふと立ち寄り、ニ胡を触らせてもらったところ、音はすぐに鳴ったのでしばらく面白がって弾いて、一番安い楽器を購入。
しばらくニ胡教室に通うも、楽団入団の話も出てきたが他にやりたいことがあるので楽団入団はやめにする。
ニ胡教室で御一緒していた生徒さんに壊れた二胡をもらい、チューナー用のピエゾマイクでサイレント二胡を作って遊ぶ。
他に夜中に急にシタールがほしくなり、楽器と入門ビデオを購入するも最初の持ち方で挫折
モンゴルに行く知り合いに馬頭琴を買ってきてもらうも、音が鳴らないので挫折
沖縄のキャンプで暇つぶしにカンカラ三線を買うも、帰ってきたらペグが壊れて二線になったので挫折
など、部屋に楽器は増えるがまともに弾けない状態となった。
7年以上前くらいに、探偵ナイトスクープでホーミーをやりたい、というネタを見て、ホーミー自体は3秒程度で鳴るようになり、1オクターブくらいはコントロールできるようになったがそれっきりとなったので挫折。
2003年にジャグリングのビデオを作り、そのときにAcidでテクノやドラムンベースもどきを作った。音源がいいものなので、素人が半ば感覚だけで作ったものにしてはいいものが出来たと自負。